エンジニアリングデザインのCFK

About CFK

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エンジニアリングデザインのCFK

課題を克服し、カタチにする

エンジニアリングデザインとは、課題を克服する実現可能な答えを見つけてカタチにすること。クライアントのニーズや現場の課題を充分に理解したうえで、多様な知識や技術を駆使しながら構想を練ることを通して、設計解へと落としこんでいきます。
 
CFKのエンジニアに求められるのは「図面を描く」ことだけではありません。課題そのものを見出す力、そして土木工学や構造物に関する知識を応用する力も重視されます。
 
大阪・天王寺の阿倍野歩道橋は、CFKによるエンジニアリングデザインの成果のひとつ。厳しい桁高制限のなかで、揺れにくく快適な歩行環境を実現するため「鋼床板トラス桁」を採用。阿倍野(abeno)の「a」をモチーフとしつつ、「行きたいところにすぐ行ける」導線を計画。阿倍野を行き交う一日80万人に、今までにない「まちの居心地」をつくりだすことに成功しました。

卓越した地下構造・トンネル技術

道路トンネル、地下鉄、地下駐車場、地下街・地下通路、共同溝(電線共同溝)など。CFKはさまざまな地下施設の計画・設計・施工から維持管理計画まで、一貫して取り組んできました。
 
現代の都市の地下には、地下鉄や地下道、地下ケーブル、あるいは高速道路の橋脚などが埋まっています。新たな地下構造をつくることは、非常に複雑な問題へのチャレンジを意味しています。
 
CFKは、卓越した技術によって新しい地下構造物を設計・施工。バリアフリー化に伴う駅舎内のエレベータ設置や都市再生による新設ビルと地下鉄・地下街との接続など、既設地下構造物の改良設計に関しても、多数の実績があります。

京都市営地下鉄東西線「御陵」駅もそのひとつ。高速鉄道東西線2線と京阪電鉄京津線2線の4線が移行する、複雑な地下構造物区間であったことから、国内初の単線4本併設シールドトンネルを構築しました。また、同線の「醍醐」〜「六地蔵」間では、世界初の大断面矩形シールドにも挑戦しました。
 
また、トンネル業務についても、設計はもちろんのこと、トンネル内の照明や換気などにおいても優れた技術を有しています。全国の地方整備局より多数の表彰実績があります。

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