防災・国土保全

防災・国土保全

豪雨・地震災害時の復旧・復興支援、防災・減災に取り組み、安全・安心な町づくりに貢献します。

近年、地震・台風・豪雨災害が多発し、尊い命や財産が失われています。CFKはこの脆弱な国土を強靭化するため、全社挙げて防災・減災に取り組んでおり、安全・安心な国土づくりに貢献したいと考えています。ひとたび災害が発生すれば、時間との勝負になる災害復旧対応、点検・維持管理、防災対策事業の計画設計、津波・高潮・河川氾濫・内水氾濫による浸水対策、災害発生時の道路啓開計画や避難計画の立案から地域住民への啓蒙支援など幅広い業務に対応します。

 

関連技術


 

主な業務履歴

熊野・三越地区地質・水文観測調査業務

業務は、大規模(深層)崩壊箇所における地質状況や地下水流動経路(水みち)を把握し、崩壊機構を解明することを目的に実施しました。調査は電気探査(差分法)、調査ボーリング、透水試験、多点温度検層および水文調査、同位体分析など多種にわたる調査・分析手法を駆使し、崩壊地の水文地質構造、および崩壊機構を3次元的に評価しました。

発注者:国土交通省 近畿地方整備局 紀伊山地砂防事務所
完成年:2013~2014

畑井谷 災害関連緊急砂防事業 設計委託

平成23年9月の台風12号による豪雨により、渓流上流域に山腹崩壊が発生し、崩壊土砂が土石流化して渓流を流下しました。崩壊地や渓流内には不安定土砂が残り、次期降雨で流出し下流に被害を及ぼすおそれがありました。そこで、不透過型砂防堰堤1基を整備することにより、再度災害の防止・下流域の被害低減を図ったものです。

発注者:奈良県宇陀土木事務所
完成年:2013

大阪国道管内道路防災対策業務

本業務では、南海トラフ巨大地震に対し、大阪府域の直轄国道を対象に道路啓開計画を策定しました。被害想定の検討では、橋台背面の段差被害、津波・地震による瓦礫、放置車両を算出し必要資機材を整理しました。災害対策基本法改正に基づく啓開訓練、道路啓開タイムラインの作成、GISよる一括整理を行い、道路啓開計画案として取り纏めました。

発注者:国土交通省 近畿地方整備局 大阪国道事務所
完成年:2015

CFK TOPICS

CFKが挑戦している取り組みや事例をご紹介します。

関連トピックス

RECRUIT

採用情報


私たちと一緒に新しい未来を切り開きましょう。
CFKでは、高い志を持ってチャレンジし続けるあなたを待っています。

採用情報へ 採用情報