「南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業」は、南海本線 羽衣駅周辺~高石駅周辺間の約3.1km、高師浜線 羽衣駅~伽羅橋駅間の約1.0kmの連続立体交差事業です。
平成8年12月の都市計画決定、平成9年7月の事業認可から27年の歳月を経て令和6年4月6日の高師浜線の高架化に伴い、鉄道高架化が全て完成しました。
CFKは、都市計画段階から携わり、測量、土質調査、線路切替検討、仮線構造物設計、本設構造物設計、駅舎設計、側道設計、環境影響評価等に関して全社の技術力を発揮しました。これらの取組みに対して、南海電気鉄道株式会社より感謝状を授与されました。