金沢工業大学（木村研究室）との共同研究が２年目に突入しました！

金沢工業大学環境土木工学科・木村研究室との共同研究（テーマ：鉄道開削トンネルの設計変遷の調査や設計法の違いが設計結果に与える影響）が2年目の活動を開始しました。
昨年度は設計法の時代変遷について整理を行うとともに、構造計算のモデル化による断面力の違い等の基礎的検討を行ってきました。そこで得た知見について、金沢工大生が令和３年度土木学会中部支部研究発表会で発表しました。
さらに、令和４年度土木学会年次学術講演会でも論文発表予定です。今年度は開削トンネルモデルを用いて、設計法の違いにより影響が大きいと考えられる項目に着目した試計算を実施してその影響程度の把握をする予定です。