東日本高速道路株式会社より優秀業務表彰を受賞しました

2022.07.22

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部を構成する横浜環状南線釜利谷庄戸トンネルは、本線とランプトンネルを包含する分合流区間において国内最大級となる超大断面トンネル(新東名高速道路トンネルの約2.5倍)や極小土被り部での非開削トンネル区間を有しています。

このような技術的課題の多い本事業に対し、CFKでは約10年の長きにわたり設計や検討会での議論に加わってきました。

実績のないNATMにおける施工目地を評価した縦断耐震解析モデル
                  実績のないNATMにおける施工目地を評価した縦断耐震解析モデル

今回の釜利谷庄戸トンネル施工計画検討業務では、技術的難易度の高い設計にあたり、ECI方式による施工者が提案する特殊な施工に応じた解析を行うとともにトンネル耐震設計に資する画期的な解析モデルを考案するなど迅速かつ確実に業務を遂行したことが評価され、表彰の栄誉を得ました。

今後もトンネル技術の高度化、継承と普及に努めてまいります。

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