CFKが一部区間を設計した「名鉄瀬戸線 喜多山駅付近鉄道高架化事業」において、2022年3月19日 始発列車より上り線高架の運行が開始されました。
本事業は、名鉄瀬戸線の小幡駅から大森・金城学院前駅付近までの約1.9kmを高架化し、9箇所の踏切を除却するとともに、名古屋市内の国道302号をはじめとする12箇所の交差道路と側道4路線を整備するものです。
CFKは、喜多山駅終点側に位置する国道302号部の橋脚から終点方アプローチ部を含む、多種多様な構造形式の高架橋および擁壁等の設計を行いました。
上り線と下り線の分割施工に対応した構造計画・設計を行っており、今後、下り線側構造物の工事が進んでいきます。
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