河川、砂防

わが国では、これまでも山や水を治めることに多大な労力が費やされてきました。しかし、未だ十分な整備であるとは言えません。また、整備施設の老朽化への対応も必要です。社会的な情勢も踏まえつつ、豊かな国土の保持と安全・安心な暮らしを守るために、ハード・ソフトの両面から河川、砂防の技術を通じて社会に貢献していきます。

主な事例

水上ドローン・水中ドローン等を用いた河川施設の新たな維持点検手法の提案

常時水没している樋管の函体や床止めの水叩き部等、目視や空撮等で点検が困難な河川構造物を対象として、水上ドローン、水中ドローン等を用いた新たな維持点検手法を提案・実践しています。

透過型堰堤(左)と不透過型堰堤(右)

平成23年の台風12号により土石流が発生し、人家にあと一歩の所まで流出土砂が迫りました。このため、土石流が発生した流域に残る不安定土砂と未発生流域からの新たな土砂流出に防備するため、砂防堰堤2基を新たに整備しました。

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