環境アセスメント

環境アセスメント

豊かな暮らしを支えるため、道路や鉄道などの社会資本整備は必要不可欠です。一方、社会資本整備が環境に重大な影響を与えることは許されません。環境アセスメントは、事業内容を決定するにあたり、事業が環境に及ぼす影響について、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価・環境保全措置を検討し、その結果を公表して意見を聴き、環境保全の観点からより良い事業計画を作り上げるための制度です。

CFKは、道路、鉄道、工業団地造成、土地区画整理などの事業に係る環境アセスメントを行っています。

環境影響評価準備書に係る説明会

事業者は、環境アセスメントの結果を取りまとめ、環境影響評価準備書(準備書)として公表します。あわせて、説明会を開催し、準備書の内容を分かりやすく説明するとともに、準備書に対する意見を聴取します。        CFKでは、準備書の作成や、説明会開催の補助を行います。

騒音調査状況

環境アセスメントでは、調査を実施することにより、事業実施前の環境の状況を把握します。CFKでは、騒音をはじめ、大気質や振動等、様々な生活環境項目について、精度の高い現地調査を実施します。

 

自動撮影カメラ調査で確認した哺乳類の例(ニホンザルとニホンジカ)

環境アセスメントでは、調査を実施することにより、事業実施前の環境の状況を把握します。CFKでは、自動撮影カメラやICレコーダー等を用いた動物の生息確認等、動植物・生態系について精度の高い現地調査を実施します。

環境アセスメント手続きの流れ

 

「出典:「環境アセスメント制度のあらまし」(2020年3月、環境省)」

http://assess.env.go.jp/1_seido/1-2_aramashi/index.html

環境アセスメント手続きの流れ」PDFファイル

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