設備設計

高度化する社会インフラ整備に応えます

道路・トンネル・地下構造物・港湾・橋梁等の土木構造物を社会インフラとして機能させるために必要な施設電源、照明、防災、通信設備等に代表される各種電気通信機械設備の計画・設計を行っています。
これら設備の新設及び既設改修(更新)を問わず、「効率的な施設整備と維持管理運用」、環境負荷軽減(省エネ化等)」、「防災・減災機能強化」等を図るべく、最新の技術動向や知見を取り入れた提案を行っています。

主な事例

熊野尾鷲道路電気・通信設備詳細設計業務

自動車専用道路行動42号熊野尾鷲道路トンネル路線延長4,630mそのうちトンネル防災A等級2,477mを含む電気通信設備、機械設備の設計を行ったものです。換気用設備(ジェットファン)、消火用設備、ラジオ再放送設備、受変電設備、予備発電設備など、トンネル非常用設備に必要なほぼすべての設備に関わる設計を行いました。

発注者:国土交通省 中部地方整備局 紀勢国道事務所
完成年:2016(トンネル本体工は施工中)

平成28年度高山国道管内電気通信設備詳細設計業務

道路管理用無線として必要な国土交通省デジタル移動無線設備(K-λ)方式の設計及び基地局を設置するために必要な多重無線設備を設計しました。総合建設コンサルタントの技術力を活かし、電気通信技術者だけでは技術継承が難しくなった既設鉄塔が無い場所での「バルーンテスト」を社内土木技術者と共同で実施しました。

発注者:国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所
完成年:2017

休憩施設の路側機等設備設計業務

道の駅への立ち寄り等、一定の条件を満たせば、「高速道路を一旦おりても料金そのまま」に関わる近畿地方整備局が実施した施策ETC2.0の社会実証実験及び路側機等設置に関わる詳細設計を行いました。設計時点での利用状況の調査を行い、ETC2.0設置後に期待される効果の整理及び供用後に比較可能となる現況のデータを取得しました。

発注者:国土交通省 近畿地方整備局 交通対策課
完成年:2018

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