地下構造物設計

新たな都市空間-地下-の創造に向けて

地下空間の高度活用から長寿命化まで一貫して承ります

道路トンネル、地下鉄、地下駐車場、地下街・地下通路、共同溝(電線共同溝)など、多岐にわたる都市土木施設の計画から設計、施工計画や維持管理計画に至るまで一貫して取り組んでいます。また、バリアフリー化に伴う駅舎内のエレベータ設置や都市再生による新設ビルと地下鉄・地下街との接続など、既設地下構造物の改良設計に関しても十分な実績を有しています。

より大規模になった地下構造物

中央環状品川線 五反田 本線・ランプ接続部(画像提供 鹿島建設株式会社)

CFKは、50年以上前から地下構造物に関わる業務に携わってきており、都市内でいかに大規模な地下空間を作り出すかについて挑戦し続けてきました。

CFKが携わった都市内の道路シールドトンネルは、直径が10mを越え国内最大級の都市トンネルであり、大規模化への変化も含めた様々な状況の変化に、スピード感を持って対応してきました。

3Dモデル活用の先駆け

子安台換気所の3次元モデル

首都高速道路株式会社から受注した「高速横浜環状北線子安台換気所修正設計」業務は、3次元モデル活用や、のちのCIMへの取り組みの先駆けとなった業務です。

従来の2次元の図面で検討していたものを、3次元モデルを活用して検討しようと技術提案を行い、受け入れられた初めての業務でした。

これがきっかけとなり、全社を挙げての3次元技術への取り組みへとつながります。これは、CFKの新たなことに挑戦する風土を象徴する出来事であり、今ではどの会社にも負けない3次元技術となっております

首都圏で高い技術力を発揮

首都圏での地下構造分野の業務実績

CFKが首都圏で地下構造物の計画・設計に関する高い技術力を発揮したのが、中央環状品川線の業務です。平成16年に当時の首都高速道路公団から受注した「トンネル施工法検討業務」では高い評価を受け、首都高速道路に関する業務や首都圏のNEXCO、国土交通省の業務など実績が拡大しています。

都市内での地下道路の特徴は、地下奥深くで空間をつなげ、広げるという工事が必要なところであり、シールドトンネルの切り開き工事に対して、解析技術だけでなく、施工手順など実際の施工を考えた設計を行うことができることが我々の強みです。

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