国土交通省令和2年度i-Construction大賞 i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門 優秀賞を受賞しました。

2021.03.19

CFKが中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社と協働で取り組んだ「3次元デジタル技術を活用した高速道路法面崩落の早期復旧対応」が、国土交通省令和2年度i-Construction大賞 i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門「優秀賞」を受賞しました。

 2019(令和元)年10月12日、台風19号による豪雨により首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・八王子西インターチェンジ付近の切土法面が崩落し、高速道路のランプ区間が通行止めになりました。この際、中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社がUAV(無人航空機)にて切土法面の崩落状況写真データを撮影してCFKに送信し、CFKはSfM(Structure from Motion)と呼ばれる技術を用いて崩落状況を撮影した2次元画像から崩落後の3次元デジタルモデルを作成し、コンピューターにて崩落土量を算出しました。高速道路の現場対応に強みを持つ中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社と3次元デジタルデータの活用に強みを持つCFKが協力することにより、被災現場の早期復旧に貢献しました。この取組みを受け、中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社とCFKは令和2年3月27日に災害協力に関する協定を締結しました。

発注者:中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
受注者:中央復建コンサルタンツ株式会社
業務名:2019年度 新東名高速道路3Dモデル活用検討支援作業

 

建設現場の革新的な取組を行った26団体を発表!
~令和2年度 i-Construction大賞の受賞者を発表します~
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000794.html

3次元デジタルデータによる災害の早期復旧

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