名古屋鉄道知立駅付近において、都市交通の円滑化、周辺市街地の生活環境や都市機能の向上を目的として、名古屋本線と三河線の連続立体交差事業が進められています。2026年6月25日に施工現場視察会を開催し、CFKが詳細設計を担当した、三河線(碧南方面)の高架構造物について、工事を担当されている株式会社竹中土木様より施工状況の説明をいただきました。
知立駅は名古屋本線が2階に、三河線が4階に配置される構造となっており、4階部分から地上へ下る三河線の高架橋の高さは18mに及びます。図面上で見ていた構造物が実際に形となった姿を目の当たりにし、そのスケールの大きさを改めて実感しました。
また、ラーメン高架橋の複雑な配筋について、施工者の立場から施工上の制約や工夫、品質確保に向けた取り組みをご説明いただき、現場ならではの知見を学ぶことができました。視察中は、若手・ベテランを問わず活発な意見交換が行われ、設計と施工の双方の視点から理解を深める貴重な機会となりました。CFKでは、こうした現場での学びを通じて技術者の育成と技術力の向上に取り組んでいます。今後も設計と施工の連携を大切にしながら、品質の高い社会インフラの整備に貢献し、安全で快適なまちづくりを支えてまいります。