大阪大学の集中講義「地域情報活用法」にて講師を務めました。

2021.08.02

2021年4月から7月に開催された大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻の集中講義「地域情報活用法」において、CFKの役員1名及び社員3名が講師を務めました。

本講義は2015年以降、継続的に開催されており、今回で7年目を迎えます。

「地域づくりの課題を見出し、その解決策を考えることは地域経営と同じである」という考え方のもと、7日間・15回に渡ってデータの検索方法や読み取り方、分析や表現方法、プレゼンテーション等の基礎を講義しました。あわせて、受講生11名それぞれの問題意識や取り組みたい内容を踏まえ、3つのグループに集約して実践的な課題演習も行っています。

今回は大半が大学院生であったためか、自分たちで設定したテーマに対して、意欲的かつ一丸となって取り組む様子が印象的でした。

CFKの講師陣も受講生の熱い思いに応えるべく事前準備を重ね、問題点と課題の違い、思い込みがもたらす危険性、情報リテラシーの重要性、仮説検証型の分析アプローチ、聞き手本位のプレゼンテーションのポイントなど、建設コンサルタントとしての実践的なノウハウを伝えました。
また、自己紹介を兼ねてCFKが手掛ける各種プロジェクトも紹介したことで、社会インフラに携わる仕事の面白さや幅広さを感じてもらえたのではと考えています。

指導担当教員:大阪大学大学院 工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 武田裕之講師
招へい教員:中央復建コンサルタンツ株式会社 白水靖郎、中矢昌希、田中文彬、髙良麻由

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