神戸大学都市安全研究センターのオープンゼミナールにて講師を務めました。

2021.09.24

2021年7月17日に開催された「第269回神戸大学都市安全研究センター(RCUSS)オープンゼミナール」において、CFKの社員2名が講師を務めました。


本講義は、神戸大学RUCCSの研究成果や関係する研究者の発表を学生や市民の前でゼミのように質疑を行いながら実施するもので、毎月1回実施されています。
当社は第269回オープンゼミナールの講師として招かれ、Web会議システムを用いて参加者57名に対してBIM/CIMの概要や取組事例を紹介するとともに、チャットにより質疑応答を行いました。


本ゼミナール直前の7月3日に静岡県熱海市で大規模な土石流が発生したことから、質疑応答ではBIM/CIMやインフラDXによる防災に関する議論が多かった印象を受けました。
また、建設産業全体を取り巻く課題である技術者の確保や調査・点検の高精度化・迅速化についても議論されました。


BIM/CIMは建設産業における生産性向上の重要な手法と目されており、その意義や事例を広く市民に伝える機会を得られたことは、社会資本整備の認知して頂いたという点で有意義なものであったと思います。

 

               司会:神戸大学都市安全研究センター  長尾教授
               講師:中央復建コンサルタンツ株式会社  森博昭、勝俣優

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