CFKは、「平成30年度 掛田橋における建設プロセス改善検討業務」において、東北地方での建設現場の生産性向上に係る優れた取組みに対し、東北復興i-Construction連絡調整会議より贈られる「みちのくi-Construction 奨励賞」を受賞しました。
本業務は、設計段階でのフロントローディングの実施により建設プロセス全体での生産性向上を図るものです。具体的には、3次元データと情報共有システム等の活用により、設計段階において検討された3次元データを設計、施工段階において検証し、設計段階でのCIMモデルの構築方法および施工との連携方策の検討を実施しました。
今後、更なる生産性向上が求められる社会資本整備において、本業務での成果を踏まえi-constructionを積極的に推し進めていきます。

