「京都市 四条通歩道拡幅事業/歩いて楽しいまちなか戦略事業」が、土木学会デザイン賞2020の優秀賞を受賞
公益社団法人土木学会 景観・デザイン委員会は、2020年11月16日に土木学会デザイン賞2020の選考結果を公表しました。4つの優秀賞のうちの1つに、CFKが関わった「京都市 四条通歩道拡幅事業/歩いて楽しいまちなか戦略事業」を選定しました。
CFKは2006年度から京都市「歩いて楽しいまちなか戦略」に関わり続けており、この度、街路デザイン及び交通計画、社会実験の企画・立案及び運営支援、などを担当した当社3名が表彰対象となりました。
「京都という大都市の中心部でこのように大胆な道路の変更が可能であったことは、今後の道路の再整備を目論む多くの都市に対してもひとつのモデルになるだろう。街の骨格を支えつつも必要以上に図として際立たせない、土木デザインとして称賛に値するプロジェクトであると思われた。」(石川委員による講評)と、高い評価を受けています。
土木学会デザイン賞は、計画や設計技術、制度の活用、組織活動の創意工夫によって周辺環境や地域と一体となった景観の創造や保全を実現した作品およびそれらの実現に貢献した関係者や関係組織を顕彰する賞です。
土木学会デザイン賞2020 優秀賞
タイトル:四条通歩道拡幅事業/歩いて楽しいまちなか戦略事業
受 賞 者:経営企画本部 白水 靖郎
計画系部門 交通計画グループ 藤善 隆次
総合技術本部 社会インフラマネジメントセンター 中矢 昌希
