CFKが携わった新技術を活用したインフラ点検業務が紹介されました。

2020.10.30

平成24年に発生した笹子トンネルの天井板落下事故以降、道路の老朽化に対する取り組みが進められています。しかし、膨大な量の道路ストックや維持管理に携わる技術者の不足等、老朽化対策の実施には課題が多いのが現状です。

課題の解決策として期待されているものには、ITを活用したインフラ点検の効率化があり、画像計測技術や非破壊検査技術の性能向上等が点検支援技術として挙げられています。国土交通省では、これらの点検支援技術について現場での試行と技術の評価を行い、次世代に向けた点検の効率化、高度化を進めています。

令和2年10月13日から16日にかけて、国土交通省中部地方整備局 高山国道事務所において、点検支援技術を使った橋梁及びトンネルの点検が実施されました。CFKは、トンネル点検において、レーザースキャナを活用したトンネル内装板背面の覆工変状監視とデジタル打音検査を実施しました。

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