2025年11月14日(金)および15日(土)に、国土交通省 近畿地方整備局 近畿技術事務所主催の『ふれあい土木展2025』に出展しました。
『ふれあい土木展2025』は、「くらしをささえる人と土木技術の魅力を広める」ことを目的として開催されたイベントであり、2日間で延べ約2400名の来場者で賑わいました。
写-1 CFKのブース
CFKでは以下の展示内容を説明するパネルを作成し、ブースを訪れた小学生に、実物の供試体を用いて道路構造物の維持管理の一部分をゲーム感覚で体験してもらいました。
■鉄筋探査ゲーム
「鉄筋はどこ??」をテーマに、立方体の供試体の裏側に装着した鉄筋を探査機で探してみるゲームです。実際に参加者に探査機を使って鉄筋を探してもらいました。
■コンクリート打音体験
「えっっ?!コンクリートをたたく?!」をテーマに、1つは”カンカン”という音がなる健全なコンクリート、もう1つは”ボコボコ”という音の異常がある(うきがある)コンクリートの2種類を用意し、それぞれのコンクリートブロックをハンマーでたたいてもらいました。たたいたときの音の違いで、コンクリートの異常の有無を感じてもらいました。
『ふれあい土木2025』の出展を通じ、地域の方や子供たちに対し、土木技術や建設コンサルタントの魅力を発信することができました。
これからもCFKは人との交流を通じて、安心・安全なまちづくりに努めてまいります。
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