CFKが世界に誇るICTの取り組み

ICT for Civil Engeneering
ICTが土木を改革する!


CIM やi-Construction、UAV、ビッグデータ分析等、
当社が世界に誇るICTの取り組み

ICTが土木を改革する!

ICTの土木分野での利活用は、土木業界全体の魅力向上、
働き方の改善に資する取り組みであり、その実現は社会的要請となっています。
弊社は建設コンサルタントとして、土木分野でのICTの利活用を強力に推進いたします!

橋梁詳細設計でのCIM活用事例

掛田橋詳細設計業務(CIM試行業務)
国土交通省東北地方整備局
福島河川国道事務所(局長表彰)

人口流動統計ビッグデータの分析事例

国内最大規模の交通ビッグデータの活用方策に関する共同研究
成果報告会(平成30年6月11日)

道路施設点検や道路防災でのCIM活用事例

平成25年度高山国道防災点検業務
国土交通省中部地方整備局
高山国道事務所(局長表彰)

UAV撮影写真による3次元地形データ作成事例

世界最先端のCIM!

弊社はCIMが話題になる前の平成19年から3次元設計に取り組み、多くの実績を蓄積してきました。
最初は手探りでの試行でしたが、今では社員一人ひとりがCIMの特徴や効果を理解し、
明確な目的をもって自発的にCIMに取り組んでいます。

開削トンネルCIMの事例

蒲郡BP豊沢トンネル詳細設計業務
国土交通省中部地方整備局
名四国道事務所(局長表彰)

山岳トンネルCIMの事例

富岡トンネル外実施設計業務
国土交通省四国地方整備局
中村河川国道事務所(事務所長表彰)

橋梁CIMの事例

秋川南岸道路(第一工区下元郷地区)道路及び橋梁予備設計
東京都西多摩建設事務所(局長表彰)

施工計画CIMの事例

新宮紀宝道路橋梁詳細設計業務
国土交通省近畿地方整備局
紀南河川国道事務所(局長表彰)

防災CIMの事例

高崎管内事前通行規制区間緩和検討業務
国土交通省関東地方整備局
高崎河川国道事務所

主なCIM実績

年度

業務名

発注者
H27 掛田橋詳細設計業務【局長表彰】 国土交通省東北地方整備局 福島河川国道事務所
H27 東京国道管内維持管理マネジメント検討業務【所長表彰】 国土交通省関東地方整備局 東京国道事務所
H27 江田高架橋修正設計業務【所長表彰】 国土交通省四国地方整備局 徳島河川国道事務所
H28 蒲郡BP豊沢トンネル詳細設計業務【局長表彰】 国土交通省中部地方整備局 名四国道事務所
H28 富岡トンネル外実施設計業務【所長表彰】 国土交通省四国地方整備局 中村河川国道事務所
H28 新宮紀宝道路橋梁詳細設計業務【局長表彰】 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所
H29 秋川南岸道路(第一工区下元郷地区)道路及び橋梁予備設計【局長表彰】 東京都 西多摩建設事務所


 

設計AIシステムの開発に着手!

建設通信新聞 2018.3.22

株式会社フォーラムエイトとの共同開発!
弊社と株式会社フォーラムエイトは、平成29年12月、CIMを意識した設計自動化システムの開発に着手いたしました。
本システムは、道路、橋梁、河川構造物等の設計に関して、データベースを活用した自動チェックによる設計ミス防止や、3次元モデルをベースとした設計計算・図面作成の自動化等により、生産性および設計品質の向上を図ることを目的としています。

設計AIで生産性を向上!
ビッグデータ利用、機械学習といった最新技術を活用し、構造設計業務の大幅な時間削減と属人的なミス低減による生産効率向上・労働時間短縮等の課題解決を目指します。これにより建設業界における働き方改革に貢献し、ひいては業界の魅力向上、人材確保へとつながることが期待されます。

2021年度までに実用化を目指す!
2018年度には橋梁の自動設計照査システムのプロトタイプを開発、2021年度までに実業務への適用を開始する予定です。
将来的にはVRデバイスを組み合わせた教育訓練システム開発への展開も検討します。

設計成果チェック支援システム(橋梁構造物照合結果/橋梁構造物概算値チェック/耐震性能照査)

データ入力による設計図面の自動作成および、設計基準や過去の事例をデータベース化して設計成果チェック支援システムと連動させ、計算結果値のチェックや差異の警告を行う機能等を予定しています。

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株式会社フォーラムエイト提供

UAV・レーザースキャナーをフル活用!

弊社ではUAVを3機、レーザースキャナーを1台保有しており、
調査、計画、設計、維持管理、防災等、様々な分野で活用しています。
また「EE東北’17 UAV競技会」にて準優勝を獲得するなど、
UAVを安全確実に飛行させる訓練にも注力しています。

弊社保有UAV(DJI社製Matrice 600 Pro)

レーザースキャナーによる高圧線や地形の 3次元測量成果の施工計画での活用事例

平成27年度江田高架橋修正設計業務
国土交通省四国地方整備局
徳島河川国道事務所(事務所長表彰)

撮影写真を合成し3次元データへ
・1回の飛行で数百枚~数千枚の高精度画像の撮影が可能
・写真を合成して3次元データに変換

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                 法面崩壊3次元モデル        現況地形3次元モデル

「EE東北’17 UAV競技会」にて 「チームCFK」が準優勝を獲得!

高度なUAV操作技術を駆使して UAV採水に挑戦!

ビッグデータを華麗に解析!

ビッグデータの利活用は、社会インフラの計画や維持管理のやり方を大きく変える可能性を秘めています。
弊社はETC2.0プローブ情報や人口流動統計OD等のビッグデータ利活用に関する多くの実績を有しており、
今後そのノウハウを他分野に展開していきたいと考えています。

名阪国道を走行する車両の発着地分布(データ)ETC2.0プローブ情報 2016年3月分 (出力様式1-2) (地図)国土数値情報

平成28年度北勢国道管内幹線道路網検討業務

目的

北勢国道管内の動向調査を踏まえ、北勢地域および伊賀地域の広域的な幹線道路ネットワークのあるべき姿について検討するとともに、それらのネットワークの利活用促進の検討。

特徴

ETC2.0プローブ情報の走行履歴情報や旅行速度による利用圏域・時間圏域分析や、観光地における立ち寄り分析などを実施。

大和北道路周辺道路網調査業務

目的

大和北道路の調査中区間において事業の必要性・整備効果について整理及び検討を行うとともに、新たなコスト縮減策を検討。

特徴

ETC2.0プローブ情報の走行履歴情報による渋滞区間を通過する車両の走行経路分析、挙動履歴情報による危険挙動(急ブレーキ、急ハンドル)の発生状況の分析を実施。

主要渋滞箇所を走行する車両の走行経路
(データ)ETC2.0プローブ情報
(出力様式1-2)
(地図)(c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.

急ブレーキの発生状況
(データ)ETC2.0プローブ情報
(出力様式1-4)
(地図)(c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.

観光地を起終点とする車両の走行経路 (データ)ETC2.0プローブ情報 2016年4月 (出力様式1-2) (地図)(c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.

紀南東部地域予備設計業務

目的

国道42号の災害時の代替ルートとして早期供用が求められている「串本太地道路」および「新宮道路」について、新規事業採択に向けて、最適ルートの再整理やコスト縮減、事業化区間分割等を検討。

特徴

ETC2.0プローブ情報の走行履歴情報による観光地に来訪する車両の走行経路分析、挙動履歴情報による危険挙動(急ブレーキ、急ハンドル)の発生状況の分析を実施。

ICTで新3Kを実現!

ICTの利活用は、単に道具を変えるという「部分最適」にとどまらず、
仕事のやり方、フローを変える「全体最適」につながる取り組みです。
それは、土木業界全体の魅力向上、働き方の改善に資する取り組みであり、
まさに「新3K」(休暇、給与、希望)を目指した取り組みと言えます。
弊社はその実現に向けたICT 人材育成に注力しています。

3次元CAD社内研修

CIM人材育成

世界最先端CIM研究者との交流
UAV競技会への参加

【UAV人材育成】

CIMモデルを活用した協議の推進

【働き方の改善】

RECRUIT

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